プロジェクトの内容
『月見めし』のブランド展開と情報発信
全国各地の飲食・物販店さまに、それぞれの土地の食文化を取り入れた『月見めし』を開発していただき、『月見めし』Mapとして情報発信します。『月見めし』は、レストラン等での店内飲食メニュー、テイクアウトのお弁当、イベントでの販売など形態は自由です。
「仙台 月見めし」「東京 月見めし」「大阪 月見めし」「福岡 月見めし」
「函館 月見めし」「浜松 月見めし」「鴨川 月見めし」「四万十 月見めし」 など
都道府県や地域の名称に地元の食材を合わせて、「食べたい、作りたい、売りたい」オリジナルな『月見めし』を地域のブランドとして、ともに育てます。また、『月見めしのとも』として、地酒、佃煮や海苔など地元の特産品を紹介し、地域活性化のお手伝いをします。
江戸時代、「土用の丑の日にウナギを食べよう」と名キャッチコピーとともにウナギを広めたのは、平賀源内でした。現代の平賀源内たちが力を合わせ、地域の食と文化の魅力を発信し、それぞれの新ビジネスを構築するのが『月見めし』プロジェクトです。
活動内容
『月見めし』プロジェクト実行委員会は、下記の活動を行います。
プロジェクト参加企業・店舗を募り、各地の『月見めし』の開発推進
プロジェクトに参加していただいた『月見めし』の広報、情報発信
地域で収穫されるお米、地元の食材を、地域の魅力とともに紹介
十五夜、十三夜、十日夜を『月見めしの日』として盛り上げます
新米の収穫時期を『米前線』として情報発信、各地の新米を紹介
『米前線』という提案
新米は沖縄で7月初旬、九州では8月初旬、関東では8月下旬、東北は9月下旬から10月上旬と、桜前線が北上するように収穫されます。私たちはこれを『米前線』とネーミングしました。各地で収穫された新米をWeb上で『米前線』として公開、随時更新していきます。
※『米前線』は、株式会社 PRESTOにて35類商標出願中です
『月見めし』の販売期間
十五夜、十三夜、十日夜まで、9月~11月の3ヶ月間。
ただし、実際の販売は、店舗での秋メニューやお弁当として3ヶ月間連続、または、お月見イベントとして1回~数回と、ご自由に設定していただけます。
※十日夜(とおかんや)は旧暦の10月10日で、「刈上げ十日」などともいわれ、稲の刈り取りが終わって田の神さまが山に帰る日。2018年の十日夜は、11月18日(土)です。
※準備期間も含めて、プロジェクトは年間を通じて活動します。